生徒インタビュー②:医学部の英語ディスカッションに向けて-。

2019.02.21 生徒インタビュー


医師の Y.O.さん にインタビュー!





言語習得の科学的見地から得られる合理的な習得プロセスを、実際に第二言語習得経験のある研究員達が自らの経験を元に実践に落とし込んだカリキュラム。加えて「継続のしやすさ」を追求した、社会人にとって最も最適な英語習得環境を提供する『W-ISH CAFE』。2017年のサービスリリース以降着実に生徒数を増やしてきたW-ISH CAFEは、日々英語習得のための最善の環境を追求し続けています。

今回は2017年10月からW-ISH CAFEに通って頂いている、Y.O.さんにインタビューしました!Y.O.さんは医師をされており、写真やお名前の掲載は難しいとのことなので、今回はイニシャルにてご紹介します。





日本語を介さない英語を身につける−。





——はじめに、英語を学ぼうと思った背景をお聞かせいただけますか?





こちらにお世話になる前、医師をしながら、海外大学院の医学系のサテライト講座の受講を始めたのですが、その講座の中でSkypeを使いながら世界中の生徒の方と実際に英語でディスカッションをしなければならないことがわかったんです。自分の意見を日本語で考えることは出来るんですが、それを頭の中で英語に翻訳して発言するというプロセスをとっているとコミュニケーションに2倍以上の時間がかかってしまい、ディスカッションについていくのが本当に大変な思いをしたのが最初のきっかけでした。





——スピーキングが課題だったんですね。





そうなんです。英語の論文を読むことは問題ないのですが、英語で自分の意見を文章にして、それを伝えることが難しかった。なのでその点を改善したいと思い英会話スクールを探し始めました。





——どの様にスピーキングを伸ばそうと考えていたのですか。





話す量が必要だと感じていたので、強制的にその様な機会が提供される場所を探していました。





——他にはどの様な基準で英会話スクールを探していたんですか?





色々と英会話スクールの資料は取り寄せていたんですが、働きながら英会話スクールに通うのは大変だろうなと思っていました。なので加えて通いやすさ、というのは一つ大切なポイントでした。





——その中でW-ISH CAFEに決めて頂いた理由をお聞かせ下さい。





大体2名くらいのグループで行われる90分のレッスンというスタイルが圧倒的に会話量が確保出来ると思ったことと、ただ喋るだけでなく、フレーズを先に覚える、英語の引き出しを増やしながら喋るところが合理的だと感じました。
また受講予約の変更やキャンセルが直前まで何度も出来たりと、受講のシステムがとてもフレキシブルなのが魅力的でした。
あとは、普段の生活の中で英語でコミュニケーションをとる機会が全然ないので、空いてる時間を活用しながらLINEを使って英語のやりとりが出来るところも良いなと思いました。





——LINE上の公式チューター、Winonaとのやりとりですね。Y.Oさんはご多忙の中スキマ時間を使いながらWinonaのサービスを最大限活用頂いています。 一方実際にクラスを受講された印象はいかがでしたか?





娘が日中同じスクールで行われているWings Kids Familyに通っているということもあるかもしれませんが、とてもアットホームな雰囲気の中で英語を喋ることが出来ています。

あとは事前学習もユニークですよね。他の英会話スクールでは事前課題をこなしてからクラスに参加する場合が多いですけど、W-ISH CAFEではその週のディスカッッションのテーマやプライベートの内容も交えながら事前にWinonaとLINEでやりとりをするのが良いです。その内容がディスカッションに関連しているので、自然と予習になり、レッスン当日もその分沢山喋れている様に思います。





——またY.O.さんはとてもお忙しい中2017年10月から1年半近く継続して受講されていますが、これまで継続が出来ている理由は何だと思いますか?





やはり一番大きな理由は受講のしやすさです。もともと受講登録をしていても、その前の仕事が長引きそうであれば直前でもキャンセルできますし、急に予定があけば当日の受講登録も出来る。そうしながら仕事や家庭の時間の合間に受講が出来ています。またWinonaとの日々のやりとりも継続を後押ししていると思います。





——Winonaも喜ぶと思います!。今日はお忙しいところお時間頂きありがとうございました。





ありがとうございました。





***





今回は海外大学院の医学系サテライト講座を受講されていて、ディスカッションが可能なレベルのスピーキング力を求められているY.O.さんへのインタビューでした。





スピーキングについてよく聞くのは、言いたいことはあるんだけどすぐに英語が出てこない、という悩み。そしてその解決策として、何よりも沢山喋る機会が必要!というご意見もあれば、いや!まずは十分にインプットしてから!という二者択一の議論をよく耳にします。

しかしW-ISH CAFEが提供するのはどちらか一方ではなく、「INPUTしてすぐOUPUT」するプロセスです。つまり覚えたフレーズを活用しながらディスカッションをしてきます。それぞれの英語表現について、日本語との対で意味を理解するのではなく、ご自身の言葉として何度も使っていく経験やその時の感情によって、改めてその表現を日本語を使わずに頭の中で再定義していきます。
これこそが日本語を介さずに英語を理解する「英語脳」の習得に必要なプロセスになります。





またY.O.さんはWinonaとのコミュニケーションを十分にご活用頂いていましたが、何故そもそも文章ベースのコミュニケーションを同時にしていくことが効果的なのか。その理由は、会話のプロセスを分解していくことでわかります。
英語で会話をする時、毎回必ず取るステップは以下の通り。





①相手の英語の発言を音から文字に変換して認識する。(リスニング)
②文字に変換して得た文章を理解(読解)する。(リーディング)
③自分の伝えたい事を英語で作文する。(ライティング)
④作文した英語の文章を音にして伝える。(スピーキング)





全てのステップを瞬時に行わなければならないからこそ英会話はとても難しいんです。そこでまずは②と③のみに絞って練習するのが文章ベースでのコミュニケーション。対面での会話と違ってWinonaとのやりとりでは直ちに返答する必要がありません。従ってまずはじっくり考えながら、伝えたいことを文章に起こす練習が可能になります。その過程の中で文章に起こすスピードが上がれば、より英会話がスムーズになっていきます。
英語が伸びない人の最も多いケースの一つとして、英作文の機会が圧倒的に少ない事が原因となっているはずです。






文章でのやりとりを英語習得に取り入れて、合理的なプロセスを回していきましょう!





無料レッスンご予約はこちら。


W-ISH CAFÉ

無料体験レッスンのお問い合わせ